ふじらんBLOG

やがてはチョウ（キアゲハ）になるであろうと思われるものが庭のパセリを食べていました。

　　《瓶の中で元気に遊ぶ２匹》　

捕まえて瓶の中で飼育してみます、　水を少しとジャスミンの枝とハーブといろいろの草を入れたのですが、さなぎになって羽化するところまで観察できるかな？　　　夏休みの宿題で観察日記として提出したい人　よかったら差し上げますよ。

普通　温室と言うと野菜や花を強風、霜、大雨，強直射等から守り　元気に育てる為の場所ですが、　ここセンターの温室は７月、８月、９月の３ヶ月間植物は皆無。　なぜかと言うと　広すぎて朝、夕の水やり等の植物管理が大変だからです、（他の月は１日～２日に１回の水やりで済むのですが）　　と言うことで現在の温室内は陶器鉢が占有しています。

これなら　水もいらないし、温度が４０度になっても枯れないし)^o^(、　　今日　鉢数を数えたら大小合わせて２０００ヶ以上ありました、　もしお探しの鉢があったらお問い合わせください、大概のことはご希望に添えると思います。

当センターの西側の畑では野菜作りも手慣れて通年立派な大根、白菜、ナス、トマト、トウモロコシ、イチゴ等を作り出しています、　いつも持って来てくれるのでおいしく頂いています。

一方東側の畑の人はサラリーマン夫婦の日曜菜園のようで、いつも草の陰に隠れた野菜らしきものしかできません。

　（今年も萎びたナスやまずいトマトが食卓に毎日でたそうです。）

　この１０日間   雨が降らなかったので据え置いたドラム缶の水もカラッポ、３０坪くらいの畑に水を汲んだポリタンクを自宅から乗用車でせっせと毎日運んで見えました、

しかし今日は恵みの雨、ご夫婦で畑に収穫？に来て見えたので　ちょっと近ずいて「雨はありがたいですね」と一言ご挨拶。　　そうしたら奥さんのつぶやきのような返答は　「今年もスーパーで買えば安くついておいしかったのに」　とご主人にダメだししていました。　　

水田には今　青々と稲が拡がっています、

昨年大きな洗面器で米作りに挑戦しましたが見事失敗、　今年も再挑戦

　やはり成長悪く　とても稲穂が垂れるような状態にはなりそうもありません、

花市場で稲穂付きの鉢植≪バケツ植え≫が出たら仕入したいなぁーと思います。　自分の米作りの研究用にです。

　外で３年間　元気よく育っていたシマトネリコが枯れました。　　寒さにも暑さにも強く　５～６年前から人気が出てきた植物ですが、この暑さに負けたようです、　　強いからと言って水やりを抜いたり炎天下に置く等、特に鉢植え植物は手抜きが許されません。　　　

毎月好評のセリ市でしたが、さすがに暑さの前には敵いませんでした、　参加者はいつもの半分、敗北宣言。

それでも、参加してくれた人は　セリ人の巧みな口上で、又　破格値で買われた商品を見て喜んでいただけたかと思います。　　

又、本日催しの夕市特価販売は　切り花各種たくさん用意させていただきました。主なところでは　トルコキキョウ　１０本　６８０円、　バラ　１０本　１９８円、　ユリ・ベラドンナ　５本　１４８０円、　カサブランカ　５本　１５８０円～、　ダリや　５本　３８０円等。

１０年以上毎月欠かしたことのない当店の素人セリ市、　その日が又やって来ましたが　体力に自信のない方、暑さに負けそうな方は参加見合わせてください。　　熱中症になったら大変です。　　　　元気な方は今日が狙い目。　コチョウランを、観葉植物を、秋シーズンの為の園芸雑貨・陶器等の買い置きを、安く安くセリ落としてください。

毎日これだけ温度が上がると　人間同様に植物もグッタリです、当店もお客様はさっぱり。　　その中で唯一人気のあるのが苔玉で仕上げた観葉植物です。　

水を張った受け皿に置いてみてください。

　お好みの植物と合わせて作り方等　当教室スタッフがお教えします。　　

当方のインパチェンス蒸れて腐ってしまいました、　昼間水与えなくて夕方陽が落ちてからたっぷりは良いのですが、朝から晩まで直射日光が当たる場所では無理ということです、すみません。　　　　インパチェンスは明るい日陰が正解です。　日陰なら水切れの都度与えることができます。

もう一回り花の大きいニューギニアインパチェンスはさらに直射がきらいなようです。

インパチェンスに限らず外で見る花は　この温度と天候が続く間　購入したりしない方が無難です。

万年青と書き常緑の丈夫な植物です、　　お客様が新築のお祝いにと言って買って行かれました。　　昔から引越し、お祝い、新築時に福を呼ぶ植物として広く利用されています。　　一番よく飾る場所は玄関で、自宅の入口に縁起のよいものを置こうとの考えだと思います。　又　露地の日陰に植えても良いようです。

　　有田オモト　５号P　3０００円