ヘブンリーブルー

今年の5月にプランターに1株植えこんだ西洋朝顔のヘブンリーブルーです、 

       

 6月 7月 8月 9月と蔓だけが どんどん伸びたのですが いっこうに花がつきませんでした。

しかし今日の朝 4メートルの高さのところで5輪の花を見つけました、 この品種 花の時期が遅いことは知っていましたが、10月の後半では遅すぎます。涼しそうな花色は 夏の暑い時期に見たいものです。   このヘブンリーブルーは花を育てることに長けた人が大事に管理すれば こんなものではありません、9月頃にはいっぱいの花がついてみごとなものです、   この写真のものは全くの素人さんが最初に植えこんだままで手入れせず、水も忘れたころに与えるという 放りっぱなしの見本です、花の遅くなった原因は油粕だけしか与えなかったことです。 窒素分の多い油粕では蔓ばかりが伸び花芽がつかないのは当然のことでした、     実は実験成功 これで花屋としては、 お客様に自信を持って手入れの大切さ、水やり・肥料の大切さと効果について語ることができそうです。   来年の今頃のこの欄では見本的な育て方をした これこそがヘブンリーブルーだ という写真を載せてみせます 乞うご期待。

カテゴリー: 雑種・雑談 — ふじらんSTAFF 9:48 AM  コメント (0)