このブーゲンビリアも ５月の店頭に１５００円で並べられていました（もう少し花数は多かったのですが）、 そしていつものごとくお客様に引き取られて行かなかった花です。 それから２ヶ月 センターで世話して再生され店頭に戻って行きます。価格は３００円と引き下げられているので、この花が好きで育ててみたいと思われる方には良いかもしれません。 当方の得意とする植物の再生については まだまだたくさんの子たちが試されています。
センター入口付近の鉢植えたち
ひ弱そうに見えるインパチェンスという花 夏の日差しに弱いとばかり思っていましたが、思いすごしでした、 次の３点を注意していただければ意外と強いです。
１ 苗入手後はすぐ炎天下に置かず少しずつ直射日光に慣らしていく。
２ 昼間には水やりせず、夕方 たっぷり与える。
３ 落ちた花びらや雑草はこまめにとって株元の風とおしをよくする。
尚、肥料は月１～２回 成長具合を見ながら与えてください。
恒例の夕市≪毎週月曜日４時～≫ １９日は切り花 ガーベラ １０本 ３８０円、 ユリ・マルコポーロ ５本 １７８０円、 カサブランカ ５本 ２２８０円より、 バラ １０本 ２８０円、 ベロペロネ １０本 ５８０円 等を用意しました。
６月１６日にこの欄でお知らせした朝顔のつるですが、結果をご報告します。 つるなし朝顔でなく、つる伸びない朝顔が正しいようです。
べんけいそう科の植物、虹の玉等を寄せ植えしてみました。 少しくらい水を与えることを忘れても、どんなところに置いても（霜はダメ）大丈夫。 センターで６０鉢作ったので明日１８日から１ヶ１００円で販売させていただきます。
そらの散歩コースで、アスファルト舗装の割れ目から伸びて咲いていたのはカワラナデシコです。
もし いろいろな花が、肥料や水なしでこのようにきれいにどこにでも咲いていたら花屋は商売成り立たないですよね。
人によって地方によって、キントキとか１０ケくらいの呼び名があるそうです、 さわってしまうとほんとうに痛い虫です。
センター事務所前のエゴの木にいました。
３ミリくらいの幼虫が葉裏にビッシリ。 写真のような透けた感じの葉を見つけたら要注意、 ここではスミソンで退治しておきました。
売れ残った花たちを、センターへ移動しに来た女性スタッフがすべって転びました、 原因は地面にぬるぬるのものが蔓延っていたからです。。
これはイシクラゲといって、緑褐色のぷるんぷるんとした海藻のようなものです。 これを料理して食べる人もいるようですが、普通の人なら 気持ち悪くてとてもさわることもできない代物です。 湿り気の多いところによく生えるので この時期雨が多く 増えるのにうってつけのようです、 ここでは、はがし取ったり焼いたり木酢液をかけたりしているのですが いっこうに減りません。 地面が乾燥するのを待つより仕方ないようです。
毎日２～３ヶ所 蚊に食われます、 蚊取り線香、ベープ、ウナクール、ムヒ、アースジェット、虫よけスプレー等 たくさんの商品を薬局で購入して対応しています。 虫をいっぱい食べてくれる植物を発見して増殖して鉢植えで売り出すと、儲かりそうですね。 当店で２８０円の食虫食物たちは 殺虫剤にはとても敵いません。
くすの木店では毎週月曜日４時から切り花の特価販売をおこなっています。 今日は カサブランカ ５本 ２２８０円、 ガーベラ １０本 ２８０円、 アルストロメリア １０本 ６８０円、 トルコキキョウ ５本 ５８０円、 カスミ草 ５本 ６８０円 等 切り花を多めに利用される方にはお得にお買い上げできます。 これは市場から入荷したばかりで加工前の品だからできる価格設定となっています。
